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無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群のための口腔内装置を用いた治療(マウスピース療法)に対応する地域の歯科医院をお探しの方は下記の一覧をご利用ください。また、睡眠専門等の医療機関が治療のため口腔内装置の作成を依頼される際もご参考ください。

睡眠時無呼吸症候群に対応する歯科医院

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)とは

睡眠障害の一つで、眠っている時に呼吸が止まる「無呼吸」症状が繰り返されるなどして、睡眠の質が低下してしまう病気です。そのため、睡眠中だけでなく日中においても様々な症状が現れます。社会的な生活への影響を考えると、日中の症状がより問題となっています。

SASの症状
睡眠時の症状

無呼吸が続くと酸素不足に陥るため、苦しさから目が覚めることがあります。
何度も目が覚めても、自覚されていないことが多く、本人が気づかないまま十分な睡眠を摂れていない状態が続きます。この他、睡眠中に繰り返される強い「いびき」や悪い寝相を家族から指摘されることが多くなります。

日中の症状

十分な睡眠が得られない状態が続くため、体の休息は常に不足し、日中に強い眠気が襲ってきます。倦怠感や集中力低下、居眠りが日常生活に影響を来たすばかりではなく、大きな労災事故や交通事故につながる危険性が高く、社会問題になっています。

SASの原因

睡眠中は体の緊張が解けるため、気道(空気の通り道)が狭くなります。鼻の病気や扁桃腺の肥大、肥満、顎が小さいなど形の異常があると気道が閉塞し易くなり、無呼吸を来たします。特に舌の付け根が緩んでノドに落ち込むと閉鎖が強くなります。殆どの方はこうした閉鎖型が原因となっています。

SASの診断

診断には専門的な検査が必要です。実際の睡眠中の脳波や筋電図、眼球運動、呼吸状態、血液中の酸素の濃度を測る「終夜睡眠ポリグラフ検査」が行われます。専門の医療機関に一晩泊まって検査する方法と、検査器具を借りて自分でデータ記録する方法があり、いずれも医療保険が適応されます。検査で、10秒以上続く無呼吸や低呼吸発作が1時間に5回以上あった場合、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。1時間に30回以上あると重症と判定します。

SASの治療法

代表的な治療法として、CPAPや口腔内装置(マウスピース)があり、原因や状態により手術も行われます。

CPAP療法

睡眠中に鼻マスクを装着し、管をつないだ専用の機械から空気を送り気道を広げる療法です。

口腔内装置 マウスピース療法(スリープスプリント)

口の中に装着したマウスピースで下顎の位置を固定し、気道に落ち込んだ舌の付け根を移動させ、気道を広げる療法です。CPAPのような器具を必要しないため、使用法は簡単。持ち運びが手軽で旅行や出張などの外泊の際は非常に有利です。

マウスピース療法を希望される方へ

治療に使うマウスピースは、歯や歯肉、顎の位置など、ピッタリ合ったものでなくてはならないため、マウスピース療法を行う歯科医院で、精密に作製する必要があります。また、療法中は定期的なお口の健康管理が重要となります。
睡眠専門外来等で検査を受け、睡眠時無呼吸症候群の診断をされた医師から作製依頼の紹介状(診療情報提供)が発行されると、マウスピースは医療保険の適応となります。紹介状がない場合は保険適応外となり、負担額は約¥50,000~となります。
なお、残っている歯の本数や歯周炎の進行度など、お口の状態によってはマウスピースの装着が困難な方が居られます。まず、事前にかかりつけ歯科医に相談されることをお薦めします。

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